2018.10.29
2018夏インターンシップの最終段階として、広州交易会の視察へ行きました。
彼は初めての海外渡航で、緊張にも勝る期待を抱きながら、いざ広州へ飛び立ちました。
事前に国内のインターンシップで、自分がホームセンターに売り込みたい商品をプレゼンテーションし、他店の売価設定、商品ラインナップ調査や、開発する際のオリジナルデザインを考案し、その商品を生産できるメーカーを探しました。
簡単にはメーカーが見つからないのが現状でしたが、彼がどのようなことを体験し学んだのか、感想を聞きました。
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今回私は中国の広州で行われる国際展示会に参加させて頂きました。国際展示会では実際に自分が企画した商品を探し、商品の単価や、出港地、MOQなどを調べるといった、2DAYインターンシップで学んだ内容を実際に目にする耳にする事ができました。
営業の方々は、売れると思った商品を見つけ次第、単価や商品仕様などを聞き、削減できるものは極力削減する提案や、商品がより良く見えるような展示ボックスの案など、いかに売価を安く、売れる商品にするための様々な工夫が見られました。
「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、今回のインターンシップではまさしくその言葉通りで、聞いただけでは分からない現場の状況や、商品が店に並ぶまでの流れを実際に同席させて頂くことができ、大変貴重な体験となりました。